2020/11/26 07:09

天然の美肌成分が、あなたの肌をやさしく包み、ゆるやかに皮膚の再生を促してくれます。

へちま水とは、へちまの根が吸い上げた水分を集めて、長期熟成させたものです。

収穫時期になると、つるを切り、ポタリポタリとしたたる雫を集めます。

それを、1年以上熟成させ、ろ過を繰り返すことで、透明な無添加へちま水ができあがります。

4月下旬に種を播き、花盛りのときは、黄色でまぶしく感じるほどです。

栽培は難しくありませんが、収穫時期にはとても気をつかいます。

秋の満月の日が、最良とされていますが、雨が降ると品質が低下するからです。

子供の肌荒れをなんとかしたい想いから始まったへちま水、女性にもっと美しくなってほしいに繋がりました。

必要な方に届きますように。

天然へちま水 150g


家族や友人のために作り始めたへちま水なので、できるだけ余計なことはしたくないと考えています。

生きたままの天然へちま水は腐りにくい性質がありますので、加熱や保存料は使わないようにしています。

採りたてよりも、時間を置いたほうが、臭みもなくなり、まろやかになりますので、出荷するまでに最低1年以上は熟成させています。


へちま水とは
タワシや食用に使われてきたへちまは、室町時代に中国から日本に入ってきました。
春に種をまき、秋に大きく育ったへちまのツルを切り、ポタリポタリとしたたる雫を集めたものがへちま水です。
それを、ていねいに濾過を繰り返し、長期間熟成させています。

江戸時代には美人水とも呼ばれ、大奥の女性たちに愛されていたそうです。
へちま水のもつ、肌の再生を助ける効果や、炎症を抑える効果は、古くから東洋医学で注目され、塗ればあせも、ひび割れ、日焼けに良いとされ、飲めば咳止め、痰切り、利尿作用があるとされています。

分子の構造が小さいため肌に浸透しやすく、主成分のサポニンやペクチンには、肌の再生を促し、キメを整える作用があると、近年の研究でも明らかになっています。
特にへちまに含まれるサポニン11種のうち、9種はへちまにしか含まれておらず、残りの2種は高麗人参と同じ成分が含まれていて、抗炎症作用が強く、痛んだ皮膚の再生を促してくれます。

使い方
入浴や洗顔の後に、へちま水を手に受け、心を落ち着かせ、顔や体の気になるところを、ゆっくりとやさしくマッサージします。
乾燥しない工夫をすると、浸透の時間を長くし、効果を高めることができます。

保管について
日の当たらない、涼しい場所で保管してください。
このへちま水は安定した状態で生きているので通常なら腐りませんが、高温になりすぎたり、異物が入ると腐敗しますのでご注意ください。
まれに固形物が発生することがありますが、問題はありません。
気になる方はろ過してお使いください。